「今日はやめておく」「今は忙しくて時間がない」は、Aさんが
自分の言葉で断ったものです。その意思をまず受けとめ、いったん引く。そのうえで
時間や声のかけかたを変えてもう一度誘うのが、入浴という機会を手放さないかかわりです。
断りは意思の表明
気持ちは変わりうるもの。一度の「いいえ」で決めてしまわず、間をおいてもう一度たずねる断る理由を探す
寒い/裸になるのが恥ずかしい/これから何をするのか分からない/誘われ方が急だった。理由が見えれば手立ても変わる
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1 今後は全身清拭を行う:一度の断りで
入浴そのものを取り上げてしまう。できることを狭める
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2 浴槽の使い方を説明する:断った理由が使い方にあると
決めつけている
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3 自宅で入浴することを勧める:自宅での介助を断っている状況で、
妻の負担を増やす。通所を使い始めた目的からも外れる
ポイント:断られたら、いったん引いて、時間をずらしてもう一度。