加齢による「もの忘れ」はどれか。

1つ選んでください。

解説(当社作成)

年を重ねると、覚えていることを取り出すのに時間がかかるようになります。ただし体験そのものは残っていて、ヒントや時間があれば思い出せます。選択肢3は、友人だと分かっているのに名前だけがすぐ出てこない状態で、これが加齢によるもの忘れです。

加齢によるもの忘れ

体験の一部が出てこない/忘れたという自覚がある/暮らしは続けられる

受診につなぎたい変化

体験そのものが抜け落ちる/今がいつ・ここがどこかが分からない(見当識の障害)
- 1 夕食を食べたことを覚えていない:食べた体験ごと抜けている。ご本人には「食べていない」と感じられる - 2 電話がかかってきたことを忘れた:これも出来事そのものの脱落 - 4 今どこにいるのか分からない:場所の見当識の障害 ポイント:一部が出てこない=加齢。体験ごと抜ける・場所が分からない=相談につなぐ。

出典:第115回看護師国家試験 午後57問(厚生労働省公表)、公共データ利用規約(第1.0版)/編集:株式会社Medi-LX
組版由来の字間・改行を整えています。