事例
A さん(24 歳、初妊婦、事務職)は妊娠 8 週であり、両親と 3 人で暮らしている。パートナー(24 歳、大学院 2 年生)は就職が決まっており、A さんと結婚する予定である。A さんは「特に朝の気持ち悪さがつらくて、あまり食べられません。ご飯が炊き上がるにおいだけで吐き気がします」と話す。妊娠経過は順調である。
A さんは「妊娠することは考えていなかったので、自分の体にどんなことが起こるのか想像もつきません」と話した。看護師は、次の妊婦健康診査までに生じやすい変化について説明することにした。A さんに説明する内容で適切なのはどれか。

1つ選んでください。

解説(当社作成)

妊娠初期はプロゲステロン(黄体ホルモン)が腸の動きを抑え、つわりで食事も水分も減るため、便秘が起こりやすくなります。妊娠23週までの健診はおよそ4週間に1回。次の健診も、まだ妊娠初期です。 - 2 尿漏れ:大きくなった子宮が膀胱を圧迫する後期に多い(初期に多いのは頻尿) - 3 腰背部痛:子宮の増大で背中の反りが強まる中期以降 - 4 下肢のけいれん:こむら返り。体重増加や循環の変化が重なる後期に多い ポイント:マイナートラブルは「何が」より「いつ」で整理する。

出典:第115回看護師国家試験 午前113問(厚生労働省公表)、公共データ利用規約(第1.0版)/編集:株式会社Medi-LX
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