急性腎不全の症状について正しいのはどれか。
解説(当社作成)
腎臓が急に働かなくなると、酸を捨てられずに代謝性アシドーシスとなり、体は肺から二酸化炭素を多く吐き出して補おうとします。これが頻呼吸です。水も捨てられないため体液過剰から肺水腫に至り、呼吸数はさらに増えます。
- 1 関節痛:長期の透析に伴うアミロイド関節症など、慢性の経過で問題になる
- 3 食欲増進:逆。尿毒症により食欲低下や悪心が起こる
- 4 視力低下:糖尿病網膜症など、別の慢性合併症による症状
- 5 足のムズムズ:むずむず脚症候群。透析を受けている人に多い症状で急性期のものではない
ポイント:急性腎不全の緊急度は呼吸に出る。アシドーシスと溢水を呼吸数で読む。
出典:第115回看護師国家試験 午後80問(厚生労働省公表)、公共データ利用規約(第1.0版)/編集:株式会社Medi-LX
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