不安定狭心症の成人患者に対する退院指導で、胸痛発作時に用いる硝酸薬の説明で正しいのはどれか。
解説(当社作成)
硝酸薬は血管を広げる薬で、使用後は血圧が下がります。添付文書にも起立性低血圧を起こすこと、めまいや失神のおそれから椅子に腰掛けるか座って服用させることが明記されています。急に立ち上がれば転倒につながります。
- 1 冷蔵庫で保存:貯法は室温保存。冷蔵は不要
- 2 15分程度で効果:舌下では数分で効果が現れる。15分から20分続く発作は直ちに連絡すべき事態
- 3 かみ砕く:舌の下で溶かす薬。飲み込めば内服となり効果がない
ポイント:硝酸薬は「座って・舌下で溶かす・数分で効く」。効かなければすぐ連絡。
出典:第115回看護師国家試験 午後48問(厚生労働省公表)、公共データ利用規約(第1.0版)/編集:株式会社Medi-LX
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