コミュニケーションの方法として筆談が適しているのはどれか。

1つ選んでください。

解説(当社作成)

筆談が適しているのは構音障害です。障害されているのは声や発音をつくる運動で、言葉を理解し、選び、書く力は保たれています。

構音障害

言葉は分かる・選べる・書ける。出す動きだけがうまくいかない → 筆談・文字盤が有効

失語

言葉そのものを扱う力の障害で読み書きも同時に障害される → 筆談は届きにくい
- 1 全失語:理解も表出も重度に障害される。表情・身ぶり・実物を示し、はい/いいえで答えられる問いかけにする - 3 運動性失語:理解は比較的保たれるが、話すことと書くことがともに障害される。閉じた質問・絵カードを用いる - 4 感覚性失語:聞いて分かることが障害され、読んで分かることも同様に障害される。書いて示しても伝わりにくい ポイント:筆談が効くのは「分かるが声にできない」構音障害。失語は書字・読解も障害される。

出典:第115回看護師国家試験 午後35問(厚生労働省公表)、公共データ利用規約(第1.0版)/編集:株式会社Medi-LX
組版由来の字間・改行を整えています。