バソプレシンが作用する腎臓の部位はどれか。

1つ選んでください。

解説(当社作成)

バソプレシン(抗利尿ホルモン)は下垂体後葉から分泌され、集合管にはたらいて水の再吸収を増やします。集合管の細胞の膜に水の通り道(アクアポリン)を並べることで、尿を濃縮します。

尿ができる道すじ

糸球体で濾過 → 近位尿細管で大部分を再吸収 → ヘンレのループで濃度の勾配をつくる → 遠位尿細管・集合管で最終調節

はたらいた結果

水だけを引き戻す → 尿量は減り、尿は濃くなる
- 1 糸球体:血液を濾過する場所。水の再吸収を調節する場所ではない - 4 近位尿細管・5 ヘンレのループ:水や電解質の大部分をここで処理するが、バソプレシンによる調節は受けない - 3 遠位尿細管:ナトリウムなどの再吸収を調節する部位。バソプレシンによる水の再吸収の主役は集合管 ポイント:抗利尿ホルモンは集合管で水を集める。名前と場所を結びつける。

出典:第115回看護師国家試験 午前76問(厚生労働省公表)、公共データ利用規約(第1.0版)/編集:株式会社Medi-LX
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