正期産で出生した健康な乳児で正しいのはどれか。
解説(当社作成)
新生児は下部食道括約筋の働きが未熟で、胃の形も大人の曲がりに比べて縦に近い形です。そのため学童と比べて胃食道逆流が起きやすく、授乳後の溢乳はよくみられます。
- 1 出生36時間後に初めて胎便:胎便は生後24時間以内に出るのが正常。48時間を過ぎても出なければ消化管の通過障害を疑う
- 3 生後3か月以降も生理的黄疸:生理的黄疸は生後2〜3日に現れ1〜2週で消退する。母乳栄養で遷延することはあるが、3か月以降も続くものは生理的とは呼ばず、胆道閉鎖症などを疑う
- 4 デーデルライン桿菌が優勢:デーデルライン桿菌は腟内の常在菌。腸内細菌叢で優勢になるのはビフィズス菌
ポイント:新生児は吐きやすい。胎便は1日以内、黄疸は2週で引く、腸内はビフィズス菌。
出典:第115回看護師国家試験 午前60問(厚生労働省公表)、公共データ利用規約(第1.0版)/編集:株式会社Medi-LX
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