慢性疾患がある成人のアドヒアランスを高める要因はどれか。

1つ選んでください。

解説(当社作成)

療養方法の利益と害が分かることは、アドヒアランスを高めます。アドヒアランスとは、患者が納得したうえで自ら治療に参加し続けることだからです。

コンプライアンスとの違い

指示に従うのではなく自分で決めて続ける。主語が医療者から患者本人へ移る

妨げる要因

効果を実感できない・負担が大きい・続けにくい。1・2・3はすべてこちら
- 1 自覚症状がない:つらくないぶん続ける動機を持ちにくい。なぜ必要かを伝える支援が要る - 2 治療費が高額:経済的負担は中断の要因。医療費助成などの情報へつなぐ - 3 療養方法が複雑:手順が多いほど守りにくい。簡素にできないかを医師・薬剤師と調整する ポイント:アドヒアランス=本人が納得して続けること。利益と害が分かることが出発点。

出典:第115回看護師国家試験 午前49問(厚生労働省公表)、公共データ利用規約(第1.0版)/編集:株式会社Medi-LX
組版由来の字間・改行を整えています。