肺血栓塞栓症の確定診断に用いるのはどれか。

1つ選んでください。

解説(当社作成)

Dダイマーは、いったんできた血栓が溶かされるときに生じるフィブリンの分解産物です。選択肢のうち、体の中で血栓ができたことを反映するのはDダイマーだけです。

Dダイマー

血栓ができて溶けたことの証拠。肺血栓塞栓症や深部静脈血栓症(DVT)で上昇

凝固の時間をみる検査

血が固まりにくくないかをみる検査。血栓が今あることの証拠にはならない
- 2 ヘモグロビン:赤血球が酸素を運ぶタンパク。貧血の指標 - 3 プロトロンビン時間(PT):外から始まる凝固の流れをみる。ワルファリンの効き具合の指標 - 4 活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT):血管の内側で始まる凝固の流れをみる。ヘパリンの効き具合の指標 ポイント:Dダイマーが正常なら肺血栓塞栓症の可能性は低い。手術後や妊娠でも上がるため、造影CT検査などの画像検査と合わせて確かめる。

出典:第115回看護師国家試験 午前29問(厚生労働省公表)、公共データ利用規約(第1.0版)/編集:株式会社Medi-LX
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