同種造血幹細胞移植の前に行われる全身放射線照射の目的はどれか。2つ選べ。

2つ選んでください。

解説(当社作成)

目的は拒絶反応の防止腫瘍細胞の根絶です。

前処置が担う2つの役割

① 残った腫瘍細胞を叩く=再発を防ぐ
② 患者自身の免疫を抑える移植された細胞が拒絶されないようにする(と同時に骨髄に空きを作る

5 GVHDの予防ではない

🔴 GVHDは「移植片が宿主を攻撃する」反対向きの反応。前処置で患者の免疫を抑えることは、むしろGVHDを起こりやすくする側。GVHDの予防は免疫抑制薬で行う
- 1 感染の予防:🔴 。前処置は免疫を落とすので感染しやすくなる ポイント:腫瘍を叩き、拒絶を防ぐ。GVHDはむしろ起こりやすくなる。

出典:第114回看護師国家試験 午前84問(厚生労働省公表)、公共データ利用規約(第1.0版)/編集:株式会社Medi-LX
組版由来の字間・改行を整えています。