過去問演習  / 終末期・緩和ケア

第114回 午前49問

終末期癌患者にみられる悪液質の徴候はどれか。

1つ選んでください。

解説(当社作成)

悪液質の徴候は体重減少です。

悪液質とは

炎症性サイトカインなどにより異化が進み、骨格筋が減っていく状態。食欲不振・体重減少・筋肉量の低下・全身倦怠感が中核

🔴 栄養を増やしても戻りにくい

単なる低栄養と違い、栄養投与だけでは改善しにくい。∴ 終末期では「食べさせること」より、本人の苦痛を増やさないことが優先されうる。家族の「食べさせたい」気持ちへの支援が看護の要点になる
- 2 がん性疼痛・3 リンパ浮腫・4 末梢神経障害:いずれも癌患者にみられるが、悪液質そのものの徴候ではない ポイント:異化が進んで筋肉が減る。栄養を足すだけでは戻らない。

出典:第114回看護師国家試験 午前49問(厚生労働省公表)、公共データ利用規約(第1.0版)/編集:株式会社Medi-LX
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