左肘を固定するために三角巾を置く位置を図に示す。適切なのはどれか。

1つ選んでください。

解説(当社作成)

適切なのは1です。三角巾の頂点が、固定する左肘の側(図では右)を向いています。

図のどこを見るか

4枚とも同じ姿勢で左腕を体の前に抱えた人物のイラストに、三角巾の三角形が重ねて描かれている。三角形のとがった先(頂点)がどちらを向いているかと、底辺(三角形のいちばん長い辺)がどこにあるかの組み合わせで4枚を見分ける。①は頂点が肘の側(図の右)を向き、底辺が体に沿う

置き方の要点

腕を吊るときは、頂点を患側の肘に合わせ、底辺を体に沿わせて置く。こうすると前腕をのせたときに肘が布に包まれ、頂点を折り返して留められる。∴ 頂点がどちらを向いているかで4つを見分けられる

吊ったあとに確かめること

前腕は心臓の高さで、手が肘よりやや高くなるように。🔴 指先は出しておく——色・冷感・しびれで循環を見るため。結び目は首の真後ろを避ける
- 2:頂点が真下を向いている。肘の側ではない - 3:底辺が下で水平になり、頂点がを向いている。前腕をのせても肘を包めない - 4:頂点がを向き、布が体の前に縦に垂れている。肘の側に頂点が来ていない ポイント:頂点を患側の肘へ向けて置く。指先は必ず出す。

出典:第114回看護師国家試験 午前39問(厚生労働省公表)、公共データ利用規約(第1.0版)/編集:株式会社Medi-LX
組版由来の字間・改行を整えています。