過去問演習  / 精神看護

第113回 午後62問

人を援助する過程で自分の職務に対して継続して努力したが、満足感や達成感が得られず、うつ症状や社会機能の低下を生じるのはどれか。

1つ選んでください。

解説(当社作成)

これは燃え尽き症候群〈バーンアウト〉です。

3つの要素

情緒的消耗感(心が疲れ果てる)
脱人格化(相手を物のように扱ってしまう)
個人的達成感の低下(やっても手応えがない)

🔴 熱心な人ほど陥る

「継続して努力したが満足感や達成感が得られず」という設問の記述がまさにそれ。怠けたから起きるのではない。∴ 個人の弱さではなく職場環境の問題として扱う
- 2 空の巣症候群:子の独立後に生じる喪失感 - 1 悪性症候群抗精神病薬による高熱・筋強剛・CK上昇。緊急疾患 - 3 緊張病症候群:昏迷・カタレプシーなどの精神運動の障害 ポイント:熱心な人ほど陥る。個人の弱さではなく環境の問題として扱う。

出典:第113回看護師国家試験 午後62問(厚生労働省公表)、公共データ利用規約(第1.0版)/編集:株式会社Medi-LX
組版由来の字間・改行を整えています。