過去問演習  / 疾患の成り立ちと徴候

第113回 午前19問 必修*

膝蓋腱反射の低下で疑われる病態はどれか。

1つ選んでください。

解説(当社作成)

膝蓋腱反射の低下で疑うのは脚気です。ビタミンB1(チアミン)欠乏による末梢神経障害で起こります。

ビタミン欠乏で対比する

B1=脚気(腱反射低下・浮腫・心不全)/C=壊血病(出血傾向)
D=くる病(骨の変形)/A=夜盲症(暗所で見えない)

いまも起こる

偏食・アルコール多飲・長期の輸液のみの管理などで現在も起こりうる。B1欠乏が中枢に及ぶとWernicke脳症になる
ポイント:腱反射の低下=ビタミンB1欠乏(脚気)。ビタミンと病名は対で覚える。

出典:第113回看護師国家試験 午前19問(厚生労働省公表)、公共データ利用規約(第1.0版)/編集:株式会社Medi-LX
組版由来の字間・改行を整えています。
*「必修」は出題構成に基づく当社の分類です。