キューブラー・ロス, E. による死にゆく人の心理過程のなかで、肺癌と診断された人が、喫煙をやめることで病気をなかったことにできるのではないかと考える段階はどれか。

1つ選んでください。

解説(当社作成)

取引の段階です。何かと引き換えに病気を帳消しにしてほしいと願う、いわば運命との交渉にあたります。

五つの段階

否認怒り取引抑うつ受容(順に進むとは限らず、行きつ戻りつする)

見分ける手がかり

「もし◯◯すれば」という条件つきの願いが出たら取引
- 4 否認:「何かの間違いだ」と事実そのものを受け入れない - 1 怒り:「なぜ自分が」と周囲や運命に向かう激しい感情 - 5 抑うつ:失うものの大きさに気づき、深い悲しみに沈む - 2 受容:静かに現実を受け止め、残された時間に向き合う ポイント:「やめれば助かるかも」=取引。条件つきの願いが目印。

出典:第115回看護師国家試験 午前82問(厚生労働省公表)、公共データ利用規約(第1.0版)/編集:株式会社Medi-LX
組版由来の字間・改行を整えています。