過去問演習  / 小児看護

第114回 午後60問

標準的な成長・発達をしている子どもが「ばい菌が体内に入ることで病気になる」と考えるようになるのは、ピアジェ, J. の認知的発達段階のどれか。

1つ選んでください。

解説(当社作成)

これは前操作期(2〜7歳)です。

病気の理解の発達

前操作期「ばい菌が入る」「悪いことをしたから」のように目に見える単純な原因で説明する(伝染・汚染の考え方)
具体的操作期体の中で何が起きているかを段階的に理解し始める
形式的操作期生理的・心理的な要因の相互作用まで理解できる

看護での意味

🔴 前操作期の子どもは「注射は悪いことをした罰」と受け取ることがある。∴ 「あなたのせいではない」と明確に伝えることが必要になる
ポイント:前操作期は目に見える単純な原因で説明する。罰と受け取ることがある。

出典:第114回看護師国家試験 午後60問(厚生労働省公表)、公共データ利用規約(第1.0版)/編集:株式会社Medi-LX
組版由来の字間・改行を整えています。