過去問演習  / 保健統計と健康のとらえ方

第114回 午後2問 必修*

令和2年(2020年)の患者調査で外来受療率が最も多い傷病はどれか。

1つ選んでください。

解説(当社作成)

傷病中分類でみたとき、外来受療率が最も高いのは高血圧性疾患です。

🔴 どの分類でみるかで答えが変わる

傷病大分類でみると最も高いのは消化器系の疾患(歯科を含むため)。高血圧性疾患は「循環器系の疾患」という大分類の中の中分類にあたる
この設問は中分類(個別の病名)で問うている。選択肢がすべて個別の病名であることが手がかり

なぜ外来で高いか

患者数が非常に多く、通院と服薬が長期にわたるため。受療率=ある日に医療を受けた人口10万対の人数なので、継続受診する疾患ほど高くなる
- 🔴 入院受療率では順位が変わる=大分類でみると精神及び行動の障害が最も高い。外来と入院を取り違えない ポイント:外来は中分類で高血圧が最上位。大分類なら消化器系。入院は精神。

出典:第114回看護師国家試験 午後2問(厚生労働省公表)、公共データ利用規約(第1.0版)/編集:株式会社Medi-LX
組版由来の字間・改行を整えています。
*「必修」は出題構成に基づく当社の分類です。