過去問演習  / 症候・検査・薬理

第114回 午前90問

ドパミン受容体が遮断されることで出現する症状はどれか。2つ選べ。

2つ選んでください。

解説(当社作成)

出現するのは筋強剛アカシジアです。いずれも錐体外路症状です。

錐体外路症状の4つ

パーキンソン症候群筋強剛・振戦・無動)
アカシジアじっとしていられない・足がむずむずする
急性ジストニア(眼球上転・斜頸)
遅発性ジスキネジア(口をもぐもぐさせる・長期投与後)

誤答を分ける

1 幻聴・3 妄想=🔴 ドパミンが過剰なときの症状。遮断はこれを抑えるためのもの
2 口渇抗コリン作用による副作用で、ドパミン遮断ではない
- 🔴 アカシジアは「落ち着きがない」と誤解され、精神症状の悪化と取り違えられやすい。増量すると悪化する ポイント:遮断すると錐体外路症状。幻聴・妄想は過剰側の症状。

出典:第114回看護師国家試験 午前90問(厚生労働省公表)、公共データ利用規約(第1.0版)/編集:株式会社Medi-LX
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